決勝戦(女子)戦評


10
当 尾(宇城) 33          23 亀 場(天草)
13
1Q

 お互いにゾーンプレスを仕掛け、ボールをねらいにいく。当尾はCの個人技を中心にゲームを組み立てる。一方亀場は、Eセンターにボールをセンターに集め、攻撃する。当尾は、センターに対するディフェンスに苦しみ、ファールがかさむ。残り2分で当尾はタイムアウト。ハーフのディフェンスに変えて、センターへのディフェンスを強める。Cのジャンプシュートがきまり、当尾がリードする。その後も一進一退の攻防が続き、10−7と当尾3点リードで1Qを終了。

2Q  当尾は2−2−1プレスディフェンスで、亀場のボールコントロールを乱しにかかる。Fのアウトサイドで点差を広げにかかる。当尾は、ルーズボールを支配し、なかなか亀場に攻撃の機会を与えない。亀場は、タイムアウト後センターにボールを集め、反撃にかかり、13−12と逆転し、流れをつかみかかる。しかし当尾は、残り30秒を切ったところからFMのアウトサイドを沈め、再逆転。13−16で前半を終了。
3Q  当尾は、亀場のゾーンディフェンスをドライブインとアウトサイドシュートで切り崩しにかかる。亀場は、センターを中心に攻め、オフェンスリバウンドを支配し、当尾のファールを誘う。しかし当尾は、依然ルーズボールを確実にとり、アウトサイドやドライブインをつかて波状攻撃を仕掛ける。センターEにボールの入らない亀場は、次第に攻撃が単調になる。19−29と点差が開き、3Qを終了。
4Q

当尾はCを中心にボールを回し、ゆっくりとゲームを展開し始める。対して亀場は、ゾーンプレスを仕掛け、高い位置からボールを奪おうと試みる。しかし、落ち着いたボール回しでプレスをかいくぐり、それを許さない。当尾は30秒を確実につかいながら攻撃するという、試合運びのうまさを見せる。残り1分30秒となったところで、亀場タイムアウト。マンツーマンディフェンスに切り替え、必死に食らいつくものの、なかなかボールを持たせてもらえない。終始、経験を生かし落ち着いた試合を展開した当尾が23−33で勝利した。当尾は、2年連続3回目の優勝。


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